2013-01-14 Mon
広瀬川探鳥会は初開催です。芝生広場ではジョウビタキ雌が出迎えてくれました。望遠鏡で見ると、野鳥が大きく見えて可愛らしく、参加者の皆さんは感動されていました。電線にはイソヒヨドリの雄、堤防には雌が現れました。芝生にはヒバリ、ツグミ、ハクセキレイ、タヒバリと色んな鳥が観察できました。図鑑を使い、見た鳥の特徴や分布などを説明すると、皆さん熱心に聞いておられました。質問なども飛び交いながら、探鳥会は賑やかに進みました。上空ではミサゴ2羽が現れ、今話題のオスプレイ(英名)だと伝えると熱心にメモを取られていました。今回観察したいカモは逆光で観察しにくかったので、条件のいい対岸に車で移動し観察する事にしました。カモにも色んな種類がいることを説明すると、驚かれ関心されていました。多くのカモの中からホシハジロ雄が寝ているのを発見!ここでは初めて観察するカモでした。カモも全部で5種類観察出来、とても充実した探鳥会となりました。正月明けの日曜日にも関わらず、一般の方・初参加の方も多数おられました。皆さんとても熱心で、多くの方が野鳥に関心を持たれていて、嬉しく思いました。身近な公園などで気軽に参加できる探鳥会を増やし、多くの方に野鳥の魅力を伝えていきたいと思います。 M.S【確認した鳥】
ミサゴ、トビ、ウミウ、ヒドリガモ、ヨシガモ、オカヨシガモ、オナガガモ、ホシハジロ、ウミネコ、セグロカモメ、アオサギ、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、モズ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、ツグミ、スズメ、ハシボソガラス、カワラバト 以上22種
参加者
オナガガモ
ヒドリガモ