2018-11-19 Mon
探鳥会にはもってこいの秋晴れの日よりとなり、参加者も20名を超えたようでした。探鳥会が始まる前、参加者から「あれは何ですか?」と云う声が上がり、上空を見上げると、ハイタカとそれをモビングしているハシボソガラスが目に入りました。リーダーの挨拶の後、公園の横を流れている小川沿いに作ってある散策道を歩き始めました。散策道には桜並木も植えてあり、桜の頃にも良いのではないかと思われました。小川にはキセキレイの姿を見る事が出来ました。対岸の雑木林からはウグイスの地鳴きも聞こえて来ました。しばらく歩いているとカワラヒワ、モズ、ハクセキレイを確認。散策道を上がって車道へ出ると、ビルの屋上に留まっているミサゴが1羽居ました。餌を食べている様子もなく、ひと休み中だったのでしょうか。海岸へ出ると、カルガモが50羽前後砂浜に休んでいました。川の方にはコガモも居ました。アオサギ、ダイサギ、コサギなどのサギ類も居て、カワセミを見つけた人も居たようでした。今日は、見たい鳥のビンズイが見れなかったのが残念でしたが、いろんな冬鳥も飛来しはじめ、にぎやかになって来た金魚と鯉の里公園でした。[確認種]
カイツブリ、カンムリカイツブリ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、マガモ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、ミサゴ、トビ、オオバン、イソシギ、キジバト、カワラバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ウグイス、エナガ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハイタカ、ツリスガラ
以上36種
キセキレイ

ミサゴ

ダイサギ

参加者
