2018-11-24 Sat
季節は冬に移りつつある時期で、少し冷え込んだがお天気は良く、10名近くの初心者の方が参加された。江津湖はカモ類などの水鳥が多く、初心者が野鳥を見るには好適な場所となっている。リーダーの挨拶の前、集合場所のすぐ横の楠木の枝にカワセミが留まった。留まった場所が日陰だったので、美しい羽の色が少し見づらくて残念だった。リーダーの挨拶の後、目の前の水上に浮かんでいるオカヨシガモ、カルガモ、オオバン、ヒドリガモなどを見た。と、上流の方のカモ類が一斉に飛び上がった。タカ類が飛来して来たので警戒したのだろうか?島伝いに歩いて行くと奥の方にはアメリカヒドリの姿も見ることが出来た。引き返して象さんの池の方に行こうとしたら、ハイタカが1羽、上空を旋回した。小鳥でも探しているのだろうか。スイゼンジノリの養殖場の柵の中には、コガモが数羽いた。しばらく歩くとバンの姿を見ることが出来た。そのそばの草むらから、ひょっこりイタチも顔を出した。こんな水辺でも生息出来ているんだと感心した。集合場所へ戻って鳥あわせをしたら、全部で38種だった。[確認種]
アオサギ、アオジ、アメリカヒドリ、ウグイス、オオバン、オカヨシガモ、カイツブリ、カルガモ、カワウ、カワセミ、キジバト、キセキレイ、クサシギ、クロツラヘラサギ、コガモ、コゲラ、コサギ、ジョウビタキ、シロハラ、スズメ、セグロセキレイ、ダイサギ、タシギ、ツグミ、ツバメ、ハイタカ、ハクセキレイ、ハシビロガモ、ハシボソガラス、バン、ヒドリガモ、ヒヨドリ、マガモ、ムクドリ、メジロ、モズ、ヨシガモ、カワラバト 以上38種
ハシビロガモ♂換羽中

ハイタカ♀

カワウ

オカヨシガモ♂

アメリカヒドリ♂
