2018-01-22 Mon
今日は、「荒尾海岸ジュニアレンジャー」の子供たち、10数名が参加してくれて、いつもの探鳥会より、活気があふれているように感じられる荒尾海岸となりました。集合場所で、まず、リーダーが挨拶「鳥を見終わったら、帰り道にはゴミを拾いましょう!」。ゴミ袋と軍手も配られました。歩き始めると、堤防の歩道にハクセキレイを確認しました。次にアトリ、カワラヒワ、カササギなどが電線や民家の庭、並木などで見られました。もう少し歩くと、灌木にメジロとヒヨドリが数羽見られました。「メジロは可愛いね!」と云う声が上がりました。海岸へ出ると、シロチドリ、メダイチドリ、ハマシギなどが見られましたが、数がちょっと少ないようでした。その他、海上には、カルガモが多く見られ、ヨシガモも少数、絶滅危惧種のズグロカモメも見られました。帰途、ゴミを拾いながら集合場所まで帰りましたが、何年か前と比較すると、海岸はだんだん綺麗になって来ているように感じました。
[確認鳥種]
コサギ、アオサギ、ツクシガモ、マガモ、カルガモ、ミサゴ、シロチドリ、メダイチドリ、ダイゼン、ハマシギ、アオアシシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ズグロカモメ、キジバト、コゲラ、ハクセキレイ、ビンズイ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、メジロ、アトリ、カワラヒワ、イカル、スズメ、ムクドリ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヨシガモ 以上33種
コサギ

ハクセキレイ

メジロ

ジュニアレンジャー

ジュニアレンジャー
