2017-03-14 Tue
おだやかな日差しが心地よい探鳥会となりました。体育館前に集合し、今日の見たい鳥「シメ」の説明がリーダーから有りました。公園を歩き始めると、ホオジロが木に留まっているのが見えましたが、逆光のためシルエットのみの確認となりました。グラウンドの芝にはハクセキレイとツグミが居て、餌を採っているようでした。公園から出て裏の藪にはホオジロ。水路にはキセキレイやクサシギの姿が見られました。誰かが「猛禽!」と云ったので、空を見上げるとハイタカが飛んでいました。それをハシボソガラスがめざとく見つけて追いかけます。ハシボソガラスはしつこく追っていましたが、時折、ハイタカが反撃します。追いつ追われつの攻防でしたが、やはり身体の大きいハシボソガラスの方が少し有利なようでした。[確認種]
アオサギ、ハイタカ、ミサゴ、トビ、クサシギ、キジバト、カワラバト、コゲラ、ヒバリ、ツバメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ウグイス、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 以上28種
ハイタカとハシボソガラスの攻防

ホオジロ♂

メジロ
