2014-03-31 Mon
昨年のツル北帰行探鳥会は雨で中止でした。今年も天気が心配でしたが、快晴で絶好の観察日和。前日には3000羽以上のナベヅルが北帰行したようです。皆で雑談をしながら待っていると携帯に着信が入りました。出水で観察されている会員の方からで、「9時半過ぎから北帰行始めました」という連絡でした。更に別の地点で観察されている方からも通過の連絡が入りました。10時過ぎぐらいから鹿児島の長島を50羽以上の群れが6組通過したようです。今か今かと待ちわびていると10時20分頃ナベヅルの声が聞こえ始めました。見ると長島と深海港の間の海上低いところを大きな群れが飛んでいます。徐々に群れも大きくなり300羽以上になりました。皆さんから歓声が上がり興奮状態。深海港付近から六郎次山東側を通過し北側に回り込みます。路木ダム上空で再度旋回上昇して気流をつかみ直します。上昇後は天草町の荒尾岳方向へ編隊を組んで北帰行し始めました。10時35分には第2陣の約70羽が長島の稜線ぐらいの高さを六郎次山南側から西へ抜けて行きました。風向きによって通過経路が大きく異なるようです。多くの皆さんの協力で最高の探鳥会になりました。 M.S【確認した鳥】
ナベヅル、トビ、キジバト、シロハラ、メジロ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤマガラ、ホオジロ、カラスsp(10種)
北帰行中のナベヅルの群れ
