2010-02-05 Fri
1月31日、野鳥の会熊本県支部は、諫早干拓へバスツアーを行いました。参加した会員は24名でした。諫早湾の中は、広々と干拓され、以前は海で、シギ・チドリがたくさん居たはずの海岸は埋め立てられ、今は、広大な畑地になっていました。バスは堤防道路も走りましたが、海側の水の色と淡水側(干拓地側)の水の色は、あきらかに違っていました。汚い色の淡水池には、たくさんのホシハジロを始めとしたカモ類が羽を休めていました。また、隣の森山干拓には、珍鳥ナベコウの成鳥と幼鳥を見ることが出来ました。ツル類もナベヅル、マナヅルなど100羽近くは居たのではないでしょうか。昼食は、カキ焼き店で、カキを焼いて頂きました。
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