2009-12-22 Tue
寒気団が居座り、時折小雨が降る寒い日でしたが、30人近くの人が集まりました。熊本港の工事中の区画には、カモ類を筆頭に水鳥がたくさん居ました。カモ類で一番多かったのはオナガガモでした。また、カツオドリ30羽弱の群れが盛んに海中に飛び込んで魚を捕る姿も見られました。これは、天草の方では、よく見る事が出来る光景ですが、熊本港では、たまにしか見る事が出来ない光景です。尚、翌21日に、担当者が正確にカウントした結果、絶滅危惧種のクロツラヘラサギは52羽。ヘラサギは3羽とのことでした。確認された鳥種は、下記のとおりです。44種。
アオアシシギ、アオサギ、ウミアイサ、オオバン、オカヨシガモ、オナガガモ、カイツブリ、カツオドリ、カルガモ、カワウ、カワセミ、カワラバト、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、キンクロハジロ、クロツラヘラサギ、ゴイサギ、コガモ、コサギ、ジョウビタキ、シロチドリ、ズグロカモメ、スズガモ、セグロカモメ、ダイサギ、ダイシャクシギ、ダイゼン、チュウサギ、ツクシガモ、ツグミ、トビ、ハクセキレイ、ハシビロガモ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハマシギ、ヒドリガモ、ヘラサギ、ホオジロガモ、ホシハジロ、マガモ、ミサゴ、ユリカモメ、ヨシガモ
以下は、沖新地区のクリークで撮影した画像です。
ツクシガモ幼鳥

ハシビロガモ♂

セイタカシギ♂
