2023-03-19 Sun
天気に恵まれ、桜の花も咲き始めている中、探鳥会が開催されました。見たい鳥はヤマセミでした。
折り返し地点の橋の上でカモ類やカワセミを観察中に、「ヤマセミ!!」の声。
下流側から、皆さんが観察している橋の下を通り、一直線に上流側に飛び去りました。
昨年の探鳥会では確認されなかったとのことで嬉しい出来事でしたが、もう少しゆっくり観察したかったです。
確認された鳥:
マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、ノスリ、カワセミ、ヤマセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ、カワウ、イカルチドリ、モズ
探鳥の様子

探鳥の様子

ソメイヨシノ

マガモ

カルガモ

ジョウビタキ♂

ノスリ

カワセミ

ヤマセミ

2023-02-26 Sun
今季最後の江津湖での探鳥会でした。集合の様子

集合場所の管理等の屋根でスズメが苔をつついていました。

ハクセキレイの後ろには・・・またのちほどの写真で

湖面にはヒドリガモ・オオバン・カンムリカイツブリ・カイツブリ・カワウ・オカヨシガモ・ヨシガモ等がいます。

探鳥の様子

水草の上にはバン

アオサギも

カイツブリが夏羽に変わっていて・・・早いなぁ・・・

良く見ると、オオバンカッコイイです!

「きをつけ!」がきまってるツグミ

クロツラヘラサギ7羽とヘラサギ2羽、寝てました。

近くに来たジョウビタキ♂

上空にはミサゴ

初心者に方にも全員見てもらえたカワセミのホバリング

カワセミはその後ヘラサギたちの近くの杭に・・・で、飛び出したとこ

帰りにキリンをパチリ

さっきと別のアオサギはキレイな婚姻色に。もう少しキレイになるかな。

ぽかぽか陽気で楽しい探鳥会となりました。
2023-02-05 Sun
一年で一番寒い時期となりました。雨以外、何があっても開催される定例探鳥会。
2月5日の様子です。
朝の集合

まずは集合場所横の池でカルガモ

池の近くのサザンカでしょうか? メジロが蜜を吸っていました。

ヒヨドリが枝でじっと日向ぼっこをしています。

クスノキの幹を登っていくのはシジュウカラ。

探鳥の様子

もう一度ヒヨドリ、今度はクスの実で食事中。

「ギーッ!」と声が聞こえるので、見るとコゲラ。

木の又で仁王立ちしてるシロハラ(笑)

最後に空を見るとハイタカが旋回していました。

会の最後に、みんなで今日見た鳥を発表する「鳥合わせ」を行います。

少し寒くはありましたが、風もなく楽しい探鳥会になりました。
2023-01-17 Tue
集合場所の管理棟前に参加者は集まった。リーダーが挨拶している横の樹木に小鳥が留まった。数羽のカワラヒワとスズメのようだ。歩き始めると、セグロセキレイとハクセキレイが芝生を歩いているのが見えた。そこから湖の方へ行くと、木にはツグミ、ジョウビタキ♀の姿が見え、湖面にはたくさんのカモ類やオオバンが居た。よく見ているとカイツブリ、カンムリカイツブリも居る。動物園方向に進んで行くと、中州にクロツラヘラサギが数羽、ヘラサギが2羽確認された。カワウも居る。引き返して来て、芦原の小鳥を探すが、なかなか姿を見る事が出来ない。対岸の芦原に何か居ないかと探していたらサンカノゴイの姿を確認する事が出来た。サンカノゴイはなかなか見る事が出来ない野鳥なので、皆、大喜びだった。[確認種]
アオサギ、イカル、オオバン、オカヨシガモ、カイツブリ、カルガモ、カワウ、カワラバト、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、キジバト、キセキレイ、クロツラヘラサギ、コガモ、コゲラ、サンカノゴイ、ジョウビタキ、シロハラ、スズメ、セグロアセキレイ、タシギ、ダイサギ、ツグミ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハヤブサ、バン、ヒドリガモ、ヒヨドリ、ヘラサギ、ミサゴ、ムクドリ、メジロ、モズ、ヨシガモ 以上36種
ヒドリガモ♂♀

タシギ

ジョウビタキ♀

サンカノゴイ

カンムリカイツブリ

参加者

2023-01-12 Thu
ススキの穂にホオジロ類と思われる2羽の小鳥が留まって、その穂をつついている。逆光で色がよく見えないが、頭部には冠羽があるように見える。「ミヤマホオジロです!」という声が聞こえた(後日、このシーンを撮影した方の画像によると、ミヤマホオジロではなくホオジロだった事が分かった)。その鳥の居た丈の高い雑草や灌木が入り混じった所を過ぎると、楠の大木が植わっている少し暗めの林があり、孟宗竹の竹林へと続く。更に行くと、山頂へ続く曲がりくねった急な階段が目に入る。その約300段ある階段を、息を切らせて登ると山頂に着く。やれやれと、一息つきながら遠くに見える山々を見ていた時、西側から20羽ぐらいのハトの群れが飛んできた。光線の角度のせいか、色ははっきりと見えないが、少し緑っぽく感じた。アオバトのようだ。「アオバトです!」と声をあげると、他の人から「いや、ドバトでしょう」と云う声が出る。そのハトの群れは私たちが見ている山頂のすぐ近くを旋回し、反対側へ廻って来た。今度は光の角度も良く、背中の綺麗な緑色がよく見える。やはりアオバトだった。アオバトの大きな群れの飛翔を、すぐ近くの目の下数メートルに見た記憶はあまりない。探鳥会では、なかなか見る事が出来ないだろう。今日一番のハイライトとなった。石神山公園を下りて、竹林を通り、叢桂園を過ぎ、釣耕園に出た。釣耕園の池には10数個の飛び石が配置してあり、その飛び石伝いに池を渡って廻ってくる事も出来る。参加していた小学生の男の子に「飛び石を渡ってみたい?」と聞いたところ「うん!」と目を輝かせた。池に落ちないように用心しながら参加者全員が渡った。対岸では小鳥の姿はあまり見る事が出来なかったが、この周辺は何が出てくるか分からないワンダーランドのような面白さも感じられるところだと思った。
[鳥種名]
アオバト,キジバト,カワラバト,アオサギ、ツミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ,ヤマガラ,ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ソウシチョウ、メジロ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ、アオジ 以上25種